ちびまなちゃん日記

ちびまなちゃん日記。

のんびりマイペースに日常を綴っていきます。

「社会福祉士」合格までの過程。

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過去記事でも触れたのですが、わたしは「社会福祉士」という国家資格を持っています。

 

社会福祉士とは、日常生活に問題を抱えている人たちの相談援助を行う仕事です。詳しくは、グーグル先生にお任せして、私が社会福祉士を得るための勉強の過程を書いていきたいと思います。 

 

01/06  追記

合格体験記をまとめなおしました。

 

 受験した時の状況

社会福祉士の受験資格を得る方法は、いくつかありますが、私は大学に通っていました。大学で指定科目を受講することによって、受験資格を得ました。 

正直なところ、もともと「必ず福祉職に就きたい」という気持ちはあんまりなかったのですが、学校の圧力によって、半強制的に受験させられたような感じです。

学校でもその手の講座がバンバン行われていましたし、「せっかく受けなきゃいけないんだから合格したい」という思いは、福祉職を本気で目指す学生たちにも負けていなかったと思います。

 

 大学1年生

この頃は、資格の勉強は一切してません。ただ、授業はそこそこ真面目に受けてました。授業中に得られることは、最大限得られるようにはしてきました。
サクッと学んで、思い切り楽しむ!これが当時の私のポリシーで、学校以外は、サークルとバイトとオシャレを楽しんでいました。
 

大学2年生

この頃に専念していたのは、アルバイト。都内での一般就職を視野に入れていた私は、就活の交通費を稼ぐために、稼がないといけなかったんです。
 

資格取得の体質づくり。

簿記検定2級とホームヘルパーの資格を取ったのも2年生のとき。
あとから考えれば、この時期に、「資格を取る」という体質を作っておいたのが結構良かったのかなぁと思います。また、社会福祉士自体が、出題範囲がかなり広いので、一見関係のない、簿記検定で得た知識が役に立った部分もありました。
 

実習先を決める試験

私の大学では、4年間の大イベント(?)にも近い試験が2年生で行われていました。それが、実習先を決めるための試験。そこで好成績をとった人ほど、よりレベルの高い実習先に行けたり、自分の希望する実習先に行けたりするんです。
どうせ行かなきゃ行けないのであれば、近場でいい場所が良いと思いながら、テスト勉強に励んでいました。これは結構頑張りましたね。
 

実習先を決める試験の内容

試験の内容は、過去問をもとに出題されるもの。
予め、昨年度の問題が配布されて、「これを元に出します。これを覚えれば、大丈夫。」と言われていました。昨年度の問題は、過去問の各問を◯×形式にしたものでした。
答えの〇×は書いてないから、自分で調べなきゃいけず、必然的に勉強させられるシステムでした。
 
テストは物の見事に、そのまんま出て来ました。多少の修正は加えてあったはずですが、私は気づかなかったです。実習先も、学年1,2位くらいじゃないといけないはずのレアな場所に行くことが出来ました。
 

私の勉強方法

私は暗記が苦手で、理屈が理解できないと覚えられないタイプです。というか、理屈が通っていない話を覚える気にならな体質。
 
「汗には電解質が含まれる」という問題が過去に出題されたことがありますが、〇か✖か聞いただけでは、覚えられないんです。だから、「汗に含まれる成分は何か」「電解質とは何か」とすべての疑問が解決するまで調べまくっていました。筋肉が分からないときなんかは本屋さんや図書館で、理学療法士の本とか読んでました。
 

基礎が身についた。

あとから気付いたのですが、この試験勉強に真面目に取り組んだおかげで、基礎が出来上がっていました。身についた基礎は、2年やそこらじゃ離れていかなかったんです。4年生になった時に、カンである程度の点数は取れるレベルにはなっていました。基礎は早くに固めておいた方が、断然ラクです。
 

大学3年

バイトで稼いだお金で実習へいきました。
正直このころは、プライベートな事情が重なり、病み病みのヘトヘト。全然勉強どころじゃなかったです。
 

社会福祉士の実習

私が実習に行ったのは、とある行政機関でした。市役所の福祉課に入っている「地域包括支援センター」で、お年寄りに関わる地域の問題を解決していく場所でした。
 
あとで学校に帰ってからわかったことですが、私の実習先は、行政機関ということもアリ、利用者さんは変わった方が多かったです。
大体の実習先が、例えば「脳卒中で倒れちゃってこの先どうしよう」という家庭を対象にしていたようですが、私のところはゴミ屋敷とか、それに類するもの。リアル虐待現場(さすがに現場には入れて貰えずに、車待機)とか。
 「なんだこの変なやつ!」と一般的には思われてしまう利用者さんばかりなんですけれども、それぞれの中に事情があって、それぞれにとっての「当たり前」な世界を生きているんだなぁとすごく感じましたね。
おかげで、普段の日常生活の中で「変なおばあちゃん」を見ても、さほど動じなくなりました。
 

東京アカデミーの講座に参加

大学で東京アカデミーの講座が開かれていたので一応受講しておきました。
本来の講座よりは簡素でスピーディ。そもそもが4年生向けなので、ぶっちゃけ、ついていけませんでした。
 しかし、とても使いやすい問題集に出会うことができました。
 

大学4年

3年の終わりから就活に明け暮れていました。6月に内定をゲット!内定後もしばらくは就職塾を続けて、色んなセミナーやイベントに参加して、刺激を受けていましたね。

社会福祉士の勉強の方は、1年間で平均すると1日2時間くらいでした。直前になるにつれて、勉強時間が減りました。プレッシャーに弱くて、精神持たなかった・・。

 

使っていた問題集

私がメインで使っていた参考書は主に3冊でした。
 
・東京アカデミー 共通科目(非売品)
・東京アカデミー 専門科目(非売品)
・クエスチョン・バンク2014
 
東京アカデミーの問題集は、実は2013年度のものでした。
毎年、多少の改正があるのでお勧めはできませんが、前年度から変わった部分を抑えておけば問題ないです。

参考書は複数使うことがおすすめ!

上記3冊をメインに使ってはいたのですが、学校の図書館や自習室のものも使っていました。同じ単元でも、説明方法が問題集によって異なるんですよね。
1つの問題集で理解できなかった単元も、ちょっとべつの切り口や言い回しだと「あぁなるほど!」 となるわけです。情報量も多少違いがあるので、より深く知ることが出来ます。
 
私は東京アカデミーで基礎作りして、クエスチョンバンクで理解を深めていました。わからなければ、他の問題集にもお世話になりました。

勉強は、量より質。

勉強方法は、先述した通り、わからない言葉がなくなるまで調べる。
「過去問を解きまくることが大事」と言われがちですが、私の場合、学校で解かされた問題のほとんども丸付けしたくらいで終わらせていました。ちょっとした確認テストがわりに使ってました。
 
正直、社会福祉士の勉強は、18科目と範囲が広いうえに、福祉以外の内容も深い部分までつっこまれる問題が多いです。「私は医者になるつもりはないよ!」「ここは経済学部じゃないんだけど!」って言いたくなるくらい。でも、医者になったつもりで、経済を専門的に学んだつもりで、経営者になったつもりで、勉強していました。
過去問を解いて、簡単な解説を読んだだけで、人に説明が出来るほど理解が出来る人はいないと思います。
 

人に教えられるように、学ぶ。

過去問や模試でも何でもいいんですけど、1回分を徹底的に見直ししました。先述した通り、「汗には電解質が含まれる」であれば、「汗には何が含まれるのか」「電解質とは何か」を調べます。
 そうすることで「汗には○○が含まれる」と電解質以外の知識が必要となった時に解答できるようになるんです。
 
ガチでやると過去問1回分につき、数か月かかるんですけど、これを過去問2回分くらい繰り返したときには、ほとんどの問題が消去法で答えが出せるようになっていました。
 
それ以降も同じ勉強法でやりましたけど、1度は見た知識ばかりだったので、あやふやな点を固めたり、抜けている知識を穴埋めしたりしていく感じで、サクッと終わるようになりました。
 

社会福祉士合格を目指す大学生に伝えたい事。

主に勉強方法について触れてきたのですが、最も手っ取り早くて身に付きやすい勉強方法があります。

それが、家族と会話をすること。

うちのおじいちゃんは私が10歳の時に、大腸ガンが原因でなくなりました。その前にも、仕事中の事故で体が不自由になり、長い間、働けない身体状態となっていました。おばあちゃんの働いたお金と年金で、生活をしていたのです。

遺族年金やガンという病気の話のこと、参考書で学ぶよりもリアルでわかりやすく私に教えてくれました。

 

社会福祉士は、人々との生活に密接にかかわる仕事だからこそ、一見何ら関係のないような学問、何ら関係のないと思える人たちの会話が、意外と役に立ったなぁと思います。

 

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